好井まさお「怪談を浴びる会」に出演したガリガリガリクソンさんが超ど級の心霊話を披露されました。
心霊好きにはたまらない実在する謎の村。「生首村」編の場所を考察します。
「生首村」はどこにあるのか?本当に存在しているのか?調べていきます。
最後に場所を載せますので早く気になる方は目次でスキップしてください。
「生首村」編の概要
西日本のある地域に、不可思議な文化を持つ村が存在するという。お笑い芸人のガリガリガリクソンは、かつて経営していたラーメン店の従業員「アイくん」を通じて、この村の存在を知ることになった。
アイくんは、ある日ガリクソンに「うちの実家に来たら百物語なんて一晩で書けます」と語り始めた。その実家こそが、「生首村」と呼ばれる場所であった。
「生首村」での不可解な体験
アイくんは子供の頃から不思議な体験を重ねてきた。特に印象的だったのは、夏休みの宿題中に遭遇した女性の霊だ。突如現れた女性は正座して座り、「あいうえお」を一緒に練習しようとしてきたという。さらに、天井には無数の手形跡が現れたり、火の玉や火柱なども目撃している。
生首村のいわれ
この村の特異性は、その歴史的背景に起因する。かつて刀狩りの際、村人たちは表向き協力する姿勢を見せながら、実際には刀を隠し持っていたという。さらに、抵抗する者たちを処刑し、その「生首」を村中に埋めていたとされる。
生首村で継承される不可思議な儀式
村では「コトリ箱」と呼ばれる不気味な儀式が行われていた。これは次男以降の口減らしに関連する呪術的な習慣で、爪や髪の毛を箱に入れて保管するという。お盆には複数の家が集まり、この箱を布で包んで回す儀式を行うそうだ。
一時期ネット上で話題になっていた怪談話だが実在しているようである!
生首村にアイ君が帰郷する
アイくんは仕事を辞め、村に戻ることになった。しかし、帰村後に不可解な出来事が続く。妻の容貌が変化し始め、村人たちから常に監視されているような感覚に襲われたという。
ガリクソンさんの知り合いの霊能者が霊視をしたところ、本家は「丑の刻参り」の呪いをかけられていると告げられる。
アイ君は本家の養子になることを運命付けられていたという。出自が分家のため、幼いころから本家の養子になることを言われていた。本人もお祓いはせず運命を受け入れることを決意し今でも生首村に住んでいるという。
生首村はどこにある?場所を考察する
ガリクソン氏の話の中でヒントとなるをキーワードを拾っていきます。
- 場所は西のエリア
- アイ君が大阪で仕事していたので大阪近辺か?
- 土葬が残っている地域
- 村は現在、三つのエリアに分かれており、その一角には若い世代が住むニュータウンも存在する。しかし、古い地区には依然として独特の文化が色濃く残っているという。村の周囲には鳥居が多数設置され、「電流注意」の警告看板も見られる。
生首村の場所を特定?

その場所は「三重県伊賀上野市島ケ原か月ヶ瀬」が疑わしいと思われます!
キーワードの4番はマップ検索したが詳細は分かりませんでした。
奈良と京都の県境に位置しており、この辺りは土葬文化があったようです。
現代新書で土葬が残る村として紹介されています。49日後に埋葬された棺桶を掘り返して、故人を拝む変わった風習もあったようです。
葬式から四十九日後、埋葬された棺桶を掘り返して割り、故人の顔を拝んだら、再び土を入れ元に戻したという。
引用:現代新書
もし知っている方がいましたら、コメントやメールをお願いいたします。
ガリクソン氏の「幽霊マンション」編の場所も考察しましたのでご覧ください。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
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