川上将大氏が語る「裏妙見山」はどこ?妙見山の心霊スポットを調査する

川上将大の紹介画像 心霊スポット

前回の「人間立ち入り禁止」の考察に引き続き、好井まさお「怪談を浴びる会」に出演された川上将大氏が語る「裏妙見山」についての解説と場所を特定していきます。

川上将大氏が語った「人間立ち入り禁止」と書かれていた看板のある場所も考察しています。こちらもご覧ください。

古からの禁域、裏妙見山に潜む闇の正体

妙見山は表向きは穏やかな参拝スポットとして知られていますが、その裏側には多くの人が経験した不可解な現象が報告されています。かつて戦国時代に「しおき場」(処刑場)として使われていたというこの場所には、今も多くの霊が彷徨っているといわれています。

裏妙見山の怖い言い伝え

地元では「夜の裏妙見山に入ると帰ってこれない」「満月の夜に仕置き場の鳥居をくぐると異界に迷い込む」など様々な言い伝えがあります。こうした噂は単なる迷信かもしれませんが、実際に心霊現象を体験した人々の証言からは、この場所に普通ではない何かが存在することが窺えます。

裏妙見山と言われている場所はどこ?

妙見山は兵庫県川西市と大阪府豊能郡豊能町にまたがる山で、標高約660メートルの山です。「裏妙見山」と呼ばれる心霊スポットは、表参道ではなく山の北西側にあるとされています。川上氏いわく、正規のルートを外れた未舗装の道から入り、暗いトンネルを抜けた先に鳥居があり、そこが裏妙見山の入口だと述べています。能勢電鉄の妙見口駅から北西方向に進み、表参道を避けて山の裏側へと回り込む道が存在するという情報もあります。

川上将大氏が心霊体験した話からキーワードを拾う

川上氏が語る怪談話の中からヒントとなる文脈を拾っていきます。

  1. 妙見山の裏側の未舗装の道に入る。
  2. しばらく行くとトンネルがある。
  3. 真っ暗なトンネルを抜けると右手に鳥居がある。しおき場付近の鳥居を抜けるとヤバイと言われている。

川上氏が心霊現象を体験した場所はここだ!

しおき場の先にある鳥居の写真

その場所は「大阪府道4号から妙見山本瀧寺を結ぶ道」が非常に怪しい!

川上将大氏はこの写真に映る鳥居を抜けてから怪奇現象が起こったと思われます。

  1. 最初の未舗装の道路はマップの道案内には出ないが、この地図のマークしているポイントに未舗装の道があるようにみえる。ストリートビューでは未舗装の道のとの分岐点が写っているのでもしかしたらこの道で鳥居に抜けられるのかもしれない。
  2. トンネルは心霊スポットで有名な「野間トンネル」とおもったが、「暗いトンネルを抜けて右方向に鳥居がある」と述べているので「野間トンネル」だと逆方向になるので、ローカルのみが知る裏道にトンネルがあるのかもしれない。しかも野間トンネルは電灯がついているようである。
  3. 「しおき場」から近くに位置するこの鳥居が非常に怪しいと思われる。

最後に

裏妙見山の心霊現象はいまだに多くの謎に包まれています。歴史と伝説が交錯するこの場所で、これからも新たな心霊体験が報告されることだと思われる。

ただ夜間の心霊スポットは本当に危険ですので、冷やかし目的では近づかないようにしましょう。

本日も最後までご覧いただき有難うございました。

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