最近、事故物件に関するトラブルが増えてきていますが、そんな問題を解決してくれる「カチモード」という会社をご存じですか?今回は、カチモードという心霊調査会社と、代表を務める児玉和俊社長について、くわしく紹介していきます。
カチモードってどんな会社?
株式会社カチモードは、不動産物件専門の「オバケ調査」を行う会社です。事故物件(人が亡くなった部屋など)の心理的な問題を科学的に調べて、物件の価値を回復させることを目指しています。
カチモードのすごいところは、ただ「怖い」とか「オバケがいる」といった感覚的な判断ではなく、科学的な方法で調査を行い、くわしい報告書を作成することです。カメラでの撮影や、音声の録音、温度や湿度の測定などのデータをもとに、物件の状態をきちんと調べています。
児玉和俊社長はどんな人?

島田秀平の「お怪談巡り」に出演され話題になっている児玉社長。社長自ら体験した事故物件での心霊怪談が人気となり、気になっている方が多いのではないでしょうか。そんな児玉社長について調べていきますね。
経歴とプロフィール
児玉和俊社長は、1979年生まれです。2007年から15年間も賃貸不動産管理の仕事をしてきて、なんと7,000室以上もの物件管理を担当してきた経験豊かな方です。
児玉社長は、宅地建物取引士や賃貸不動産経営管理士などの資格を持っていて、不動産業界についてとても詳しい知識を持っています。
会社をつくったきっかけ
児玉社長は15年以上も賃貸住宅の管理やアドバイスの仕事をしていました。その中で、事故物件に悩む家主さんや不動産会社の人たちの大変さをたくさん見てきました。
「事故物件で困っている人たちの力になりたい」という思いから、2022年12月に株式会社カチモードを設立しました。物件で不幸な事故が起きたときに、所有者や管理会社をサポートするために、事故物件の”オバケ調査”に特化した会社をつくったのです。
学歴と家族について
児玉社長は大学を卒業した後、社会人になり、いくつかの仕事を経験したということが分かっています。ただ、どの大学を卒業したかなどのくわしい情報は公開されていません。
カチモードの調査費用
気になるところは調査費用ではないでしょうか。大まかに3つのプランがあります。
カチモードのサービス内容

カチモードが提供している主なサービスは、次の2つです。
1. 不動産コンサルティング
- 物件の経営や運用についてのアドバイス
- 不動産の調査
- 映像の配信
- さまざまな情報提供サービス
- 遺品整理、部屋の掃除、リフォームのサポート
- そのほかの関連サービス
2. オバケ調査
- 不動産物件での心霊現象を科学的に調査
- カメラによる撮影、音声の録音
- 電磁波、温度、湿度、風の強さなどの測定
- 調査後には証明書とくわしい報告書を作成
カチモードのすごいところ
1. 不動産の知識と心霊調査の両方に詳しい
児玉社長自身が不動産のプロなので、物件の価値やオーナーさんの悩みをよく理解したうえで調査ができます。
2. 科学的な調査方法
感覚や勘ではなく、科学的なデータをもとに調査をします。これにより、客観的な結果を提供できます。
3. 専門家の監修がある
明治大学の小久保秀之教授の監修を受けていて、調査方法や分析結果に専門的な裏付けがあります。
カチモードを利用するメリット
カチモードのサービスを利用すると、次のようなメリットがあります。
- 物件の価値を回復できる可能性が高まる: 事故物件としての心理的な問題を科学的に解明し、適切な対応をとることで、物件の価値回復につながることがあります。
- オーナーさんや管理会社の不安を減らせる: 「本当にこの部屋は大丈夫なのか」という不安を、科学的な調査結果で軽減できます。
- 専門家のアドバイスがもらえる: 不動産と心霊調査の両方に詳しい専門家からのアドバイスで、適切な判断ができるようになります。
まとめ
カチモードは、事故物件という特別な問題に取り組む専門会社です。児玉和俊社長の豊富な不動産経験を活かし、科学的な方法で事故物件の調査を行っています。
「この部屋、本当に大丈夫かな…」「事故物件で資産価値が下がってしまった」といった悩みを抱えている方は、カチモードのサービスを検討してみると、心強いサポートが得られるかもしれませんね。
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