「お怪談巡りに」出演されたゴリけん氏が人生初の怪談話を語られました。
猫峠?定番化した犬鳴峠の裏に存在しており、聞きなじみのない新心霊スポットについてです!
そこには巨大な霊道が存在しており、犬鳴峠以上の心霊パワーがあると噂されているようです。
どんな場所か非常に気になったため、今回は猫峠について調査していきます。
早く知りたい方は目次でスキップしてください。
福岡県「猫峠」で起った心霊現象の概要
福岡の心霊スポットと言えば、映画にもなった「犬鳴峠」が有名です。しかし、地元の人々の間で囁かれているのは、その裏側に存在する「猫峠」の存在である。
猫峠でのできごと

事の始まりは、ある夏の夜。テレビ局のディレクターは、定番化した犬鳴峠から新しい心霊スポットを探していたところ、地元のスタッフから耳にしたのが、「犬鳴峠の裏にある猫峠」の存在であった。
現地は88か所巡りの霊場が近くにあり、水子供養のお地蔵さんが点在する場所。ディレクターは、高台の駐車場と細い山道を見て、いい雰囲気の撮影場所だと判断。いつもの霊能者と演者2人を連れて、夜9時にロケを開始することになる。
誰もいない駐車場から聞こえるノイズ
第一撮影ポイントの高台に到着。オープニングの撮影を始めようとした時、駐車場から大勢の人々の話し声が聞こえてきたという。夜9時半というのに、まるで団体客が来ているかのような喧騒…。ディレクターが確認に降りてみると、そこには誰もいなかった。
カメラに入り込む不可解なノイズ

不安を抱えながらも撮影を開始。すると今度は、風もないのに「ボボボボ」という不可解なノイズが発生!撮影を一旦やめ音声スタッフが確認しても原因は不明であった。
さらには現場に到着した霊能者が、突如として体調を崩し、ディレクターの顔を見るや否や「あっちにいけ」と叫び拒絶し始める。
霊能者の言葉によれば、子供の例が30体ほど「地獄に垂らした一本の糸にしがみつくような」状態でディレクターに纏わり付いているというのです!
視界を阻む謎の濃霧
結局、この日のロケは中止を余儀なくされた。また、帰り道では視界を阻む濃い霧が発生!ほとんど先が見えない状況での運転となってしまった。まるで霊が邪魔して行かせないかのような異様な雰囲気が漂っていたとのこと。
不可解なノイズの正体
後日、オープニング映像に録音された「ボボボボ」という音を、特殊な機材でクリアにしてみると、それは「遊ぼう、遊ぼう」という子供たちの声が重なっていたのだとか…。
犬鳴峠よりヤバい理由
さらに霊能者いわく、猫峠は、様々な霊が集まる「通り道」になっている霊道なのであると。犬鳴峠から来る良くない霊も、ここを通過してしまうためその危険度は、むしろ犬鳴峠以上かもしれないと…。
福岡県「猫峠」の場所は?

マップを見ると確かに犬鳴峠の裏側に位置している。直線の道がないので大回りをしても30分ほどである。

博多駅からの地図を見ると40分かからない位でいけてしまうようだ。

道端には石碑のような塚のような置物があるようで、夜に見ると不気味な雰囲気が漂いそうだ!

今回の話とは裏腹に、景色がよくバイカーやドライブでも人気のスポットのようである!
猫峠の名前の由来
この場所がなぜ「猫峠」と呼ばれるのか、その由来は分かっていないようだ。しかし、近くにある水子供養の寺院との関連を指摘する噂もある。
ネットで猫についての語源の解説を見つけたのでご参考に。
「ねこ」の語源は「嶺…ミネ」、「処…ココ」 これが、「ネコ」の2音へ変化。原義は「嶺…高い、処…ところ」、合わせて「高いところ」。「猫」という漢字は、「嶺処…ネコ」の当て字だということが分かりました。
引用:https://www.ku-hibino.com/entry/2018/08/27/050000
まとめ
あまり知られていないこの場所が、地元の人々の間では穴場の心霊スポットとして噂されている。
猫峠は、様々な霊が集まる「通り道」になっていると言われている。犬鳴峠から来る良くない霊も、ここを通過するため、様々な霊現象が発生する場所でもあるとの噂。その危険度は、むしろ犬鳴峠以上かもしれない!
心霊スポットのドライブは十分注意してください。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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