竹内元県議の事件後、立花氏は何を言った?今後何がしたいのか考察する。

立花孝志氏謝罪画像 ニュース

斎藤元彦兵庫県知事がパワハラなどの容疑を文書告発された問題で、真相究明のために設置された「百条委員会」の委員を務めた竹内英明元県議が自〇された事件で立花氏が新たな発表を行った。

自身のYouTubeで「逮捕されるのが怖くて命を絶った?」と発言をしていた件についてだ。

20日、村井紀之県警本部長は県議会警察常任委員会で「逮捕予定はなかった」と答弁した。
さらに「全くの事実無根であり、明白な虚偽がSNSで拡散されているのは極めて遺憾だと受け止めている」と説明した。

それに対して21日に謝罪動画を公開されたのでその概要を記載いたします。

1月21日公開された立花氏の発信内容

今回の動画では「警察に逮捕されることを恐れて自〇したのではないか」との内容については謝罪されましたが、竹内氏に対しての真実相当性がある内容については撤回せず、今後も事実関係を明らかにしたいとの内容であった。

その動画内容の要点をまとめてみました。

  • 先日のYouTubeで発信された内容の「竹内氏は逮捕を恐れて自〇したのではないか」と発言に対して謝罪を行った。
  • 間違った内容を発信したことに対して誠に申し訳ございません。
  • ジャーナリストの立場である自分も間違った発信をしてしまうことはある。
  • 間違ったことは素直に謝るのが政治家の姿ではないか?
  • 自〇で身の潔白を証明しようとするのはずるい。知られたくないことがあったのか?
  • 11月に辞職される際に、記者会見を開いて主張する機会を作ることができたのに、なぜ行わなかったのか。
  • 斎藤知事の浴衣の着付けの際にパワハラがあったと、根拠のない事象を取り上げ。激しい口調で取り調べを行ったにもかかわらず。自分がされると逃げるのはおかしい。
  • 竹内氏に対しては攻撃ではなく批判を行った。政治家は国民からの批判に対して真摯に対応するのが仕事であり、家族への安全配慮のために辞職したとは理屈が通らない。
  • 奥谷氏、丸尾氏のように刑事告発するなり、名誉棄損の文章は削除するように働きかけができるはず。弁護士を立てるなり、警察に相談するなりできるはず。
  • 辞職後、奥様はメディアの取材に応じており、身の危険を感じているとは思えない。

立花氏が過去の発信した内容のまとめ

斎藤氏を応援する目的で立候補をした立花孝志氏が、竹内氏を含む百条委員会に対する批判をSNS、YouTubeで拡散したことが発端と考えられる。ネット上の情報で出回っている内容のまとめ

  • 竹内氏は知事選前の9月から何らかの疑いで任意で事情聴取を受けていた
  • 港湾利権が絡んでいた。
  • 竹内氏が県民局長の告発文書作成に関わっており、知事を陥れるためパワハラを捏造したのではないか。
  • 告発文書に関して公文書偽造、名誉棄損の疑いで事情聴取も受けていた。
  • 今回は本当に自殺なのか?いろいろな利権が絡んでいたのでは?
  • 逮捕されるのが怖かったのではないか。
  • 事情聴取の結果次第では法的処置の可能性もあった?

すべては憶測レベルで拡散されており、真意は究明されないまま、今回の事態に至っている。

まとめ

今回の発信内容は誤った事柄に対しての謝罪であったが、その他に主張している、真実相当性のある話は今後も明らかにしていきたいと説明。

また新たに公開された動画では「自分もいつも逮捕されると、誹謗中傷されているのに、竹内氏はすごく批判していたのに逃げるのはおかしい、間違っていた時には謝罪するのが政治家のあるべき姿ではないか。批判されて自〇する政治家は今すぐ辞職したほうがいい」と一環として姿勢は崩していない。

今回の事件を受けても立花氏は兵庫県政で「実際何があったのか?」真実を追求する意気込みは変わっていないように思われる。

今後も動向を追っていきたいと思う。

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